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私のやんごとなき王子様 〜後日談〜 「よっ……とととっと……」 両手いっぱいに画材を抱きしめた私は、落さないように気をつけながらレジへと向かっている真っ最中。 「よいしょっと……これだけお願いします」 「はい、有難うございます」 何とかレジへと到着して、画材をドサドサと置いていく。 私が今いるのは、演劇祭の準備期間初日に土屋君と来たあの画材屋さん。 演劇祭以来すっかり私も絵を描く事にハマってしまって、今では毎日絵筆を握っている。 お店のおばちゃんが品物を一つ一つレジに通していくのを眺めながら、あそこはこの色を使おう、あっちはこの筆がいいかな? なんて考えている時間も楽しい。 「有難うございます、全部で――」 「支払いは土屋に回しておいてくれ」 後ろから突然かかったその声に、私は瞬間的に振り向いた。 「土屋君!」 「美羽、買い物に来るなら僕も行くといったろう?」 「だって……」 だって一緒に来ると全部土屋君が支払ってしまうんだもの。 画材なんて決して安い買い物では無いのだから、毎度毎度そんな事させるわけにはいかない。 「だってじゃない。支払いは土屋家に」 「かしこまりました」 「すみません」 こんな私達のやりとりを、このおばちゃんに見せるのはもう何度目だろう。本当にいつも申し訳ない。 「さ、行くよ」 そう言うと土屋君は、右手で画材の沢山入った紙袋を持って颯爽と店を出て行ってしまう。 「待って! 土屋君!」 私はおばちゃんに会釈を一つすると、慌てて土屋君の後を追った。 「土屋君! せめて荷物くらい持たせて」 何とか土屋君に追いついてそう言うと、彼は実に不機嫌そうな顔で私を見つめた。 「君にこんな重たい物を持たせるだなんて、何を考えているんだ? 君がこんな物を持つだなんて、あり得ない。君には似つかわしくない」 なんて事を言っている。 私を最初に荷物持ち扱いしたのはどこのどなたですか!? なぁんて突っ込みたい気もするけど、そんな事も全部懐かしい。 「君の手が触れるものは決まっている」 「何?」 私の問いに土屋君はとても綺麗な笑顔で言葉を紡ぐ。 「絵筆と僕の左手さ」 そうして空いている方の左手を私に向けて差し出した。 私は無言のまま、だけど込み上げる笑みを抑えられないで微笑みながら、その左手をそっと握りしめた。 ――――演劇祭の時に土屋君が描いた白鳥達の湖は、その後‘新生 土屋奏’の芸術として注目され権威のある美術賞を受賞した。 土屋君へのマスコミの注目度はそれまでとは比べ物にならないほど高くなって、土屋君の新作が完成する度に大勢のマスコミが押しかけてくる。「さすがは土屋家のご子息!」なんて言いながら。 でも当の土屋君はそんな事、気にも留めてないみたい。 「僕は僕の描きたい物を描くだけだよ。そしてそのイマジネーションはいつも――美羽、君がくれるんだ」 そんな風に笑ってる。 土屋・後日談2 一つ戻る土屋13日目・No.3 ブラウザを閉じてお戻りくださいv 私のやんごとなき王子様トップへ戻る
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‐- 、 _ ;- -ヽ `-` ヽ_ ;-‐´ `ヽ _,-‐´ `ァ ´_,フ ヽ /ヽハfヽ ヽ ⌒ア `V `ヽ}ヽ } `; / i / _ _ ヽ i ;` { ヽ }  ̄` ´ ` }/l } ;` ノイ ヽト ,-=、ヽ ィ=‐-、 } ノ´} ;゛ | 「 〈 i_} │ し' レ ハ i_ ハハ , ‐' } ', 、‐, ノ; ハ ヽ 、_ _ _ ノ / l/`' ヽ / メ ヽ`ヽ ..‐''´、ー‐〃 ./ ./ } \ ..-''~ / lヽ / ./ l \ ..‐''~ / l /、ヽ/\ / ! .\ l´ / {v' !`゛´i 、/ ! / 、 l ヽ_ i `、_} / 、- ┘ l l / l 〉 ヽl ヽ l l ヽ l ;′ .l / l┏────────────────────────────────────────────┓│【名前:足立 透】 【国籍:日本】┣────────────────────────────────────────────┫│【所属:チーム 赤 】 【身分:商社員】│【集中:D】 【運動:C】 【反応:D】 【交渉:B】┣────────────────────────────────────────────┫│-スキル-│世の中クソだな! 【特殊】【妨害】│ 相手のスキル発動を完全に無効化する。┗────────────────────────────────────────────┛・やる夫と同じ日本人。・3日目15 00。シャナを襲おうとしたところ、やる夫達が助けに来たので逃走。やる夫達が参加者であることはまだ確信していない模様。・どうやらスキル無効化スキルを所持している模様。自己申告ゆえ信頼できないが色は赤と言っていたそうだ。・曹 華琳のキャラデータを持っている。どうやって手に入れたのかは不明。・移籍権を所持している
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後日談その2 ()で括ってあり文頭に矢印のあるものはその文に対してあったレスです 多いので15個くらいで1ページに もうちょっと少ない方がいいかなあ考え中 後日談あれこれ2 自己犠牲にとらわれすぎなんだよな「武士道とは死ぬことと見つけたり」の葉隠れだって、実は、いつか死を迎える時のために、精一杯生きておけという内容だし例え、他人のためとはいえやみ雲に死ぬことがいいことだとは思わん他のみんなが生を大切にしようと思うのはいいとして、そのために主人公があえて人柱にならなきゃならならん理由がわからんエレボスなんて過去にも未来にも無限に湧き出てくるんだから、死と同様に、あるべきものとしてあるがままに見つめるしかないだろ人柱なんかにならず、ほっときゃいいし、ほっとくしかないんだよ 死ぬのは構わんが、何で死ぬのか分からん上に「え?普通分かるでしょ?しょうがないからもっと詳しく説明するね」とまで言われて見せられたもんがあれかと思うと確かに腹も立つね。 後日談で、他のヤツに「あいつは納得してるんだ!満足して死んだんだ!」とか言われるのがサイコーに気持ち悪い。俺の死だ。お前らが語るな。(→奴等も神の手によって「言わされた」んだよ。) 生まれた以上は遅かれ早かれ死ぬ、って言うけど死ぬために生きてる奴はまずいないんじゃね?生きてるとどうしても死ななきゃならんだけであってだから生きるために戦ったのに結局すぐ死ぬのが納得いかない生まれた以上は遅かれ早かれ死ぬから受け入れろってならカラオケエンドでおk 里見は電波だけど、ユーザーに感動や共感を与えるだけの才能があったと思う。ペルソナ2やアバチュも悲しい終わり方だけど自然と感動も納得もできた。今回の2人は自分の哲学をユーザーに無理強いしてるだけで、感動も納得も共感も到底できなかったな。ゲームは「プレイしてもらうもの」であって、「ただ受動的に見てもらうもの」ではないのにそのあたりを映画や小説なんかと履き違えているとしか思えない。はっきり言って気持ち悪さと不快感だけが残ったな。 死ばかりみてて、生に対して向き合ってないっつうか。生きてて何がしたいとか、生きるってこんなに素晴らしいですよってのが全くない。誰かのために死ぬのは美しい、ってだけ。ガキさんの自己犠牲は、天田を生かすことが過去の精算っていうのでよくわかるんだけどね。主人公が命をかけたことで、何が得られたのかよくわからん。楽しい学園生活とか友情とか恋愛とかをしっかり演出出来てたら、もっと違う感想だったのかもね。(→むしろ荒垣の自己犠牲からしてわからんあいつ一回も天田と向き合ってないしだいたい、ぽっと出てきたタカヤから天田をかばって死んだだけで過去の清算になるなんてそれこそばからしい、あほかと思う荒垣に対してじゃなく製作者に対してね) 騙されてたとはいえ、自分達がやってきた事(満月シャドウ退治)が原因で仲間は犠牲になり死に、世界崩壊の危機なんてなってるのに、どうしてここまであっさり前を向いて生きようなんて思えるのか変えられる可能性が少しでもあるなら賭けるべきだろう。彼の意思尊重とか、そういう問題じゃないよね。自分達のやってこた事のつけを全部主人公に押し付けてるだけだし。 ネタバレよりも橋野の頭を考察するべきだな ファンを減らすファンディスクってのも、凄いな
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私のやんごとなき王子様 〜後日談〜 季節は夏。 早いものであの感動の演劇祭から1年が経つ。私は星越学園を卒業し、大学へと進学していた。 「見てみて、あの人すんごい美形じゃない?」 「うわっ本当、素敵!」 「芸能人かな?」 そんな女性達の声に吊られて、私は顔を上げた。 前から歩いて来る男性の姿に、思わず笑顔になる。 「鬼頭さん」 「行くぞ」 「あ、はい」 目の前に来て一言そう言うと、鬼頭静はさっさと改札口へと歩き出した。 鬼頭さんを見て溜息を漏らしていた女性達は私達を見てヒソヒソ話。こんなことにはもう慣れっこだ。だって鬼頭さんは本当にカッコいいし、私みたいな子どもじゃつり合う訳が無い。 でも、誰が何と言おうと私の彼氏である事には違いないんだもん! ――――って、あれ? そう言えば、私達って付き合ってる……のよね? 演劇祭が終わって保健室に呼び出された私は、半ば強制的に鬼頭さんの愛情不足を補う役目を与えられた。 もちろん私は鬼頭さんが好きだし、ずっと側にいられるならとお受けしたのだけど、その時から一度も「好き」だとか「付き合って欲しい」という言葉を聞いていない。 ふと不安がよぎる。 「なんだ?」 ぶしつけに睨んでいた私に気付いた鬼頭さんが振り向く。 「いえ、たいした事じゃないんですけど、私達の関係って一体なんでしょうか?」 「……あ?」 うわ、怖い。本気で怒ってる…… 私の質問に目を細めた様子に一瞬しまったと思ったけど、でもここで引いたら駄目だ。 「だって、こうしてたまに一緒に出かけたりしますけど、鬼頭さんの口から私の事をどう思っているのか聞いたことがないから……」 そうよ、一度でもいいから聞きたい。それが乙女心ってものでしょ? 鬼頭さんが私の事をどう思っているのか分からないから、いつまでたっても「鬼頭さん」って呼ぶしか出来ない。さすがに卒業したから「先生」とは呼ばなくなったけど、「静さん」と呼ぶ勇気がないのだ。 「はあ……お前はいい加減成長しないな」 面倒臭そうにそう言うと、鬼頭さんは私から視線を逸らしてちょうどホームに入ってきた電車に乗った。 「待って下さい! 言わなくても分かるとかいう言うつもりじゃないですよね? 心の中で何を考えているのかなんて、他人同士で分かるはずないじゃないですか! ちゃんと教えて下さい!」 「うるさい、静かにしろ」 それを追いかけながら声を荒げる私を叱る鬼頭さん。 周りに迷惑なのは分かってるけど、今日は引かないんだから。 「嫌です!」 そこで私ははたと気付いた。 「あ……もしかして、言うのが恥ずかしいんですか?」 怒られるのを覚悟で言ったその言葉に、鬼頭さんは座席に座って立ったままでいる私を睨んだ。 「いいだろう」 そう言って急に私の腕を掴んで引っ張っると、自分の隣りに強制的に座らせた。 鬼頭・後日談2 一つ戻る鬼頭13日目・No.3 ブラウザを閉じてお戻りくださいv 私のやんごとなき王子様トップへ戻る
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私のやんごとなき王子様 〜後日談〜 演劇祭が終わり本格的な夏休みに入った私達は、受験生ということもあって毎日学園の図書館に通っていた。 私達、というのは、私とさなぎとさなぎの彼氏の米倉君の3人のこと。 お昼にさなぎと私が作ってきたお弁当を3人で仲良く食べ、そのまま中庭のテラスで学園のカフェ名物のチャイを飲んでいた。 さすがお金持ち学校。チャイも本場インドの茶葉とスリランカのスパイスを輸入しているから本格的だ。名物という通り、味も最高。 「ああ~。もうあっという間に夏休みも終わって秋だよ。そしたらすぐに受験……やだなあ~」 さなぎはチャイを美味しそうに飲んでいたかと思ったら、背中を椅子にぐったりと預けて天井を睨んだ。 「佐和山は大学進学するんだろ?」 「うんそう。美羽と同じとこに行くつもりだよ。米倉も一緒の大学行こうよー!」 「そうだね、佐和山達と一緒なら楽しそうだし」 「やった! これで大学でも一緒にいられるね! 美羽も一緒だし、絶対毎日楽しいじゃん!」 「なんか私はおまけみたいね~」 本当に二人は仲良しだなあ。見てるこっちも楽しくなる。 「やだ、何言ってんのよ! おまけは米倉だって!」 「えっ? 俺、おまけ!?」 「あははは~。嘘嘘、どっちもメインだってば~」 すっかり二人の世界をつくるさなぎと米倉君の様子に微笑み、私はふと外を見た。 深緑の木々はもうもうと枝を伸ばし、セミ達が懸命に合唱している。 夏休みも残り少し。受験戦争まっしぐらな私達だけど、この学園を卒業するのはやっぱり寂しい。 この学園を選んだおかげで私は大好きなあの人と出会う事が出来た。それを考えると、いくら学園内で滅多に会えなくても卒業してしまうのは寂しい気がする。 「美羽~? どうしたの?」 「えっ? あ、ううん。なんでもないよ」 ぼんやりと想い人の顔を思い出していた私は、さなぎに笑顔を向ける。 「もしかして、彼の事考えてた?」 「やだもう、彼じゃないってば!」 演劇祭の後、私は理事長に海辺で告白された。 奇跡のような告白に驚きながらも、私の気持ちは決まっていたからすんなりと受け入れる事が出来た。というより、絶対に放してはいけないと思った。 あの時お互いに好きだとはっきり伝えた訳ではなかったけど、忙しい合間を縫ってメールや電話をくれる理事長の優しさは本物だ。第一子どもである私をからかった所で、デメリットはあれどメリットなど一つも無い。 仕事の都合でメールが来ない日もあるけれど、それくらい何て事はない。私は理事長の為なら我慢出来るもの。 「でもさ、大丈夫なの? 全然会ってないんでしょ?」 さなぎがふと真剣な顔で言った。 確かにあれから二人で会った事は一度も無い。というか、会える訳が無い。私は学生で、彼は学園の理事長なんだから。 だけど私はその言葉に迷う事なく頷く。 「大丈夫だよ。だって、好きだから」 「やだ~もう! ご馳走さま! 美羽の口からそんな言葉が聞けるなんて、渚お姉さんは嬉しいぞ!」 パシン! と景気良く私の肩を叩くと、さなぎは立ち上がった。 「幸せを皆で再確認した所で勉強に戻りますか~」 「うん、そうだね」 さなぎに吊られて私と米倉君も立ち上がる。 歩き出したその瞬間、私の携帯が鳴った。 「あ……」 「どったの、美羽?」 液晶画面に映し出された名前に、私は慌てた。 「ご、ごめん。先に戻ってて!」 「……あー。うん、了解! 行こっか?」 さなぎは米倉君を促して二人で先にテラスから出て行った。 ごめんね、さなぎ。 倉持・後日談2 一つ戻る倉持13日目・No.4 ブラウザを閉じてお戻りくださいv 私のやんごとなき王子様トップへ戻る
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} . _ __ノ /´ ̄ <__ .... \ ___彡 ( \__ 〃 / ハ⌒\⌒\ ノ ∥ 八 /⌒ヽ .__)ハ フ _..ノ 八 { _.. -、 `ヽ∨ ⌒アi^i | ヽ{( う) ` / } } 4 | 从 { { n^Y イ jト j从 )\{ _ 〉└ ノ ノ 八 Y ^T / ノ .. イ 人⌒ _..ノ | `ー --‐― /⌒\ _ _____ ⌒ハ |丶 ⌒ア / / /二二二二二二二=― ___ 人{ ...._ . Λ___ / /二二二二二二二二二二二二二―‐ _ | `> ..__.. /⌒ √二二二二二二二二二二二二二二二二―_ | `ヽ _ノ_/ | |二二二二二二二二二二二二二二二二二二二‐ r‐「^'~ .. /j⌒ / \二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二 ノ / ^'ッ.._ _ノT ー―<___  ̄ ̄ ̄ ̄__ ―==二二二二二二二二二 ノ /ニ/ / j厂「 |ニニ-\二二二二二二二二二二二二二二二二二二二ニニ‐ /ニニΛ Λ l Λ | 二二二\二二二二二二二二二二二二二二二二二―‐ /ニニ√ /ヽ}_ ノΛ |\二二二/_二二二二二二二二二二二二二二二‐ //ニニニ√ { / / Г 〈| \二二二二\二二二二二二二二二二――. /二 ̄ ̄ニ√ \_/ / j_ \二二二二\二二/二二二二―― /ニニニ/ニニ| /⌒\/(0 \二二二二∨ /二二二―‐ /ニニニ/ニニ| / { | \二二二.∨二=‐ /ニニニニ|ニニニニ|. / | \二二二{ /ニニニニニ「二二ニニ| ∥ \ | \ }\二二{ ニニニニニニ|ニニニニ| {{ \| } /Λ二二 {. ニニニニニニニlニニニニ| \ \ j /二二二ヘ ニニニニニニニ|ニニニニ| \ \ /二二二二ヘ ニニニニニニニ|ニニニニ|. \ \ √ニニニニ二} 156スレ目(236日目)に登場。ティファ・ロックハートの婚約者となった男で、パーティの場で大々的にお披露目された。 最近シンオウ地方に飛ばされてきた刑事のはずなのに、短期間で警視の立場になったという。白鐘直斗の調査結果では、あまりに順風満帆過ぎて怪しまれている。 小岩井吉乃の評価では「優男の仮面をかぶった悪魔」。 ヘラヘラとした調子は全て演技で、本性は自己中心的で、上のモノへは媚びへつらい、自分より下だと見れば見下すどす黒い腹の内を持った男。 催眠を利用して警察関係者や名家の関係者を操り、自分のいい様に使っているようだが、長谷川平乃によれば女性に対してセクハラはしても何故か最後の一線は保っているという。 市丸ギンという細目の巡査を常に傍に置いているらしい。 フリーナの情報によれば、銀河団から供与された「イザナギ」というポケモン(色違い)を所持しており、それを催眠に使っていたらしい。 タイプは電気、ゴーストで、調査時点でのLvは40程度。 やる夫が婚約を止めるため姿を現した後、番轟三と共に襲い掛かってくる。他の手持ちは半ダーク化のデンチュラとハハコモリ(共にLv35)。 やる夫と後藤喜一のタッグによって敗北、手持ち全てをスナッチされ戦闘続行不能となる。事件解決後に正気を取り戻したティファの鉄拳を食らって気絶。警察に連行されていった。
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あの話の後日談 あの話の後日談とは2010年8月29日ころから出発し始めた、一度エンドブレイカーが救った人達のその後の後日譚のお話のこと。 呼称はこのサイト独自のもの 概要 危なく死に掛けたところやマスカレイドになりかけたところをエンドブレイカーに助けられた人たちは、彼らにとても感謝をしていた。 どうしてもお礼を言いたかった人々は、これからアクスヘイムへと旅立つという英雄たちへお礼を言うためにエンドブレイカーたちの元を訪れたのであった。 一連のシナリオ 過去のシナリオの続きとなるシリーズシナリオ扱いで公開された。 どのシナリオの後日譚かどうかは【 】内に表記され、該当のシナリオは「これまでのお話」で見ることが出来る。 【果ての荒野に廻る風】語り夜譚 【私だけのアナタ】アナタと私に花束を 【苦悶の叫び、暖かき愛を救え】果たそう、別れ際の約束を 【走るなロメス】人間合格 【迷走マインド】おにぎりにまっすぐ 【まっくら森に、星ひとつ】約束の欠片 【幸せの四葉】世界にひとつだけの絵本 【君が好きだと伝えたい!】小劇場での祝い 【浮気とノコギリ】浮気無くともノコは飛ぶ 【領主館の秘密】送る灯フローレンスとピエール最終回 【男心、女心】結婚します! 【『オーバーチュア』~序曲~】『フィナーレ』~終曲~ 【真っ赤なイチゴちゃん】ブルーベリーちゃんは紫色 【運び屋アーニャの怖いもの】トリュー街のドッグ・フェスタ
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私のやんごとなき王子様 〜後日談〜 俺はやっと、自分の気持ちを好きな人に伝える事が出来た。 彼女はいつも元気で、その笑顔を見ているとすごく楽しくなる。そんな素敵な子。 最初はちょっとした嫉妬心から興味を持っただけだったけど、気付いたら目が離せない子になっていたんだ。彼女は俺がこう言ったらどんな言葉を返してくれるんだろう。と考えるようになって、気付けば彼女の事ばかり考えるようになっていた。 ああ、好きってこういう気持ちなんだなぁって、初めて分かった。 高校生活最後の演劇祭で、俺は思い切って彼女を同じ担当をしないかと誘った。もちろんいい返事がもらえる自信は無かったけど、どうしても誘わなきゃいけない気がしてたんだ。 だって、玲が彼女を誘うつもりだって聞いたから。 俺は卑怯だ。 幼なじみを元気づけてくれた彼女に嫉妬していたくせに、好きになったら幼なじみにも渡したくないと思った。だから、去年偶然同じ委員で少し仲良くなった事をさりげなく玲に自慢したりしてた。 演劇祭で思いも寄らない形で彼女と共に時間を過ごし、好きだという気持ちが更に強くなった俺は、演劇祭が終わった後彼女を捜した。 生まれて初めての告白で信じられない程緊張していたけど、彼女からの答えはそんな俺の緊張を一瞬にして打ち消してしまう程の嬉しいものだった。 こんなにも幸せだと思った事は無かった。 平気で嘘を吐いて人を騙し、蹴落とす事ばかり考えている俺の周りの人間とは違う、俺を一人の人間“利根華月”として見て接してくれる彼女を手に入れる事が出来た。 絶対に離さない。 そう、強く誓った…… あれから7か月。俺と彼女は星越学園を無事卒業した。 彼女は専門学校に、俺は家業を継ぐ為に修行に専念することとなってお互いに会える時間は減ったけど、今日は久しぶりに二人で出かけられるので朝から彼女を自宅に招いていた。 「終わった?」 「うん、終わったけど……」 「それじゃあ入るよ」 「あっ! やっぱりちょっと待って!」 俺は目の前の障子を開け、中で慌てる美羽の姿を見て言葉を失った。 「……あ、恥ずかしいな。へ、変じゃない?」 その声に我に返って俺は笑う。 「どこが変なの? すごくよく似合ってる」 「本当?」 恥ずかしそうに上目遣いで尋ねる美羽に、俺は歩み寄った。 今日は久しぶりに会えるから、お互いに着物を着て出かけようと思って姉に美羽の着付けを頼んだんだけど、美羽の着物姿は想像以上に綺麗で驚いた。 「本当だよ。ねえ、姉さん?」 「ええ、本当に美羽ちゃんは可愛いから、着付けるのが楽しいわ。あら、もうこんな時間。お稽古に行かなきゃ! それじゃあ二人とも、気を付けて出かけるのよ」 そう言う姉は満足そうに頷いて部屋を出て行った。 「姉さんからのお墨付きも頂いたし、さあ、行こうか」 「うん!」 俺より姉から似合っていると言われて満足したのか、少しほっとしたように微笑む美羽の手を引いて、俺達は自宅を後にした。 利根・後日談2へ 一つ戻る利根13日目・No.3 ブラウザを閉じてお戻りくださいv 私のやんごとなき王子様トップへ戻る
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私のやんごとなき王子様 〜後日談〜 「さ、入って」 そう言って土屋君が開けた扉は、彼専用のアトリエへの扉。 土屋君と付き合う事になって以来、私達は毎日のようにここに寄ってはお互いの思うままに作品を作っている。 室内の中に無造作に設置されたテーブルに、私の画材の入った袋をドサッと置くと、土屋君は自分のカンバスの前へと向かった。 「有難う、土屋君」 そう言って私も彼のカンバスの前に立つ。 ――――今、土屋君が描いているのは美の女神ビーナス。 でもその顔は……。 「土屋君、これって……」 「君だよ、美羽」 「……やっぱり」 私がモデルじゃ、とてもじゃないけどビーナスには程遠くなりそうな気がする。 「不満?」 「不満っていうか」 「僕にとってはビーナスもマリアも美羽しか考えられないよ」 そう言うと彼は、そっと私を引き寄せた。 本当に困った人だな――そんな風に思いながら、私はそっと彼の温もりに体を預けた。 永遠なんて何一つとしてないけれど、それでも―― この命が尽きるその瞬間まで、私はあなたとこうしていたい。 私のやんごとなき王子様 ――土屋編―― 了 仕方ないから付き合ってやる?やん王『あとがき』 一つ戻る土屋・後日談 ブラウザを閉じてお戻りくださいv 私のやんごとなき王子様トップへ戻る
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142 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 15 25 30.33 ID k+E9uQt30 【後日談】 俺はあのあと帰ってきてから、病院に放り込まれることになった 前の病院では遠いということになって、俺の希望によりロマーニャにあるところに入院した 正直腕はあんまり動かないし、裂傷、内臓にもダメージが残ってるし、ビームで焼かれたような痕もある 一番激しいのは凍傷だったが、第1度でとまっていたためよかった 今は入院5日目ではあるが、どんどん快方に向かっていた といっても傷がふさがるのは少し時間がかかるらしいが そんなことはどうでもいいほど俺は心が軽く、そして幸せであった 144 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 15 33 17.46 ID k+E9uQt30 シャリシャリシャリ トゥルーデ「ほら、食べろ。お前にははやく回復してもらわなきゃならんからな。」 俺「生きてるのが奇跡的だよな。(リンゴをむくの器用だな・・・。ん、まてよ・・・。)」 俺「食べさせてくれ。」 トゥルーデ「自分の手があるだろう。」 俺「動かすなとドクターストップがあったんだ。いいじゃんか、俺も前にしたんだし。」 トゥルーデ「しょ、しょうがないな。ほ、ほらあーん。」 俺「あーん。むぐむぐ。」ムシャムシャ トゥルーデ「ど、どうだ?」アセアセ 俺「トゥルーデが食べさせてくれるからおいしいよ。」ニコ トゥルーデ「なら、もっと食べろ///」 145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 15 35 16.26 ID QSRF7C9XO わしの支援は108レスまであるぞ 146 :氷男。後日談。いちゃいちゃ書くのむずい:2010/11/05(金) 15 39 04.40 ID k+E9uQt30 ここのところ、トゥルーデはかなりの頻度で見舞いに来てくれる。 ミーナ隊長に頼み込んだのだろうか・・・。 でもまぁここ最近ネウロイの攻勢が落ち着いたらしい。 さすがにあれだけやれば、でてこないだろうと思いつつ、同時にネウロイが人間ではないことに不安も覚える 俺「トゥルーデ。みんなから聞いたぞ。俺がいない間落ち込んでたって?さびしかったか?」ニヤニヤ トゥルーデ「なっ!わ、私は俺の心配なぞしてなかったぞ!信じていたからな!」 俺「ういやつだな~。」なでなで トゥルーデ「うっ///・・・俺がすぐに帰ってくると思ってたのに帰ってこなかったからだろ。」 俺「それについてはすまない。インカムなんて壊したし、連絡しようにも目覚めたのがあれから四日目だ。」なでなで トゥルーデ「それでも早く帰って来いと・・・言ったぞ・・・。俺が帰ってこなかったと思うと・・・。」 俺「ふう・・・俺が悪かったよ。でも待っててくれてありがとな。トゥルーデが最後に俺に生きろといわなければ確実に力尽きていただろうな。」 147 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 15 45 24.83 ID k+E9uQt30 トゥルーデ「俺は戻ってきてくれた。それでいい。・・・これからも私と一緒にいてくれるか?」 俺「当然だ。・・・トゥルーデ、もっと近くにおいで。」ポフポフ トゥルーデ「ん・・・。」 ぎゅっ 俺「愛してるトゥルーデ。あのときから俺はトゥルーデを全部守ることに決めた。それに俺は力を尽くす。一緒にいてくれ。」 トゥルーデ「当たり前だ。・・・俺。ずっと聞きたかったが一体私のどこにほれたんだ?」 俺「全部だ。トゥルーデ、キスしていいか?」 トゥルーデ「べ、べつにしてもいいぞ///」 俺「じゃ、じゃあするぞ・・・。」 148 :氷男。後日談。耐久力の上がった皆様なら余裕だと思います。:2010/11/05(金) 15 50 26.22 ID k+E9uQt30 トゥルーデ「ん、んちゅ・・・んむぅ・・ふちゅ・・・ちゅっ・・・ぷはぁ・・・」 俺「トゥルーデ。愛してる。」 トゥルーデ「・・・ならもっとしてくれ・・・。」 俺「ははっ。いいよ。ちゅっ」 トゥルーデ「ふ.........ちゅっ...ちゅっ.........んむぅちゅ..........」 トゥルーデ「俺........もっと..........ん..........ちゅ.........ぅん...くちゅ......ふ...ちゅっ...」 俺「はぁ・・・はぁ・・・トゥルーデ。激しいな・・・。」 トゥルーデ「あ、す、すまない///その・・・つい気持ちよくて・・・。」 俺「い、いやぜんぜんいいんだが///それにしてもトゥルーデの唇は・・・柔らかくておいしいな。」 トゥルーデ「ばっ、ばかもの・・・///え、えと、俺・・・大好きだ・・・///」 俺「俺もだよ、トゥルーデ。」 149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 15 54 04.98 ID VcdhtDWhO 知ってるか? 幾ら耐久性が高まっても破壊力が凄いと意味ないんだよ… 砕け散れ壁! 150 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 15 56 28.77 ID k+E9uQt30 俺は冗談まじりに、トゥルーデの体の線にそって髪、頬、首、胸、腹、脚、内股と指でつづっていき、内股で指を止める トゥルーデ「んっ....くすぐったいぞ.....」 俺「???トゥルーデ、いったいどうしたんだ?」 トゥルーデ「・・・・なにがだ?」 俺「トゥルーデなら、そういうことはカールスラント軍人らしく進展してから手順どおりにやらんか!とかいいそうなのに。」 トゥルーデ「・・・お、俺となら、そういうことをしてもいいぞ・・・///」カアァ 俺「(なん・・・だと・・・?)ま、まぁ、まだそういうことはしないさ。・・・それよりドアの外に誰かいるな・・・。」 トゥルーデ「なに?!くっ!(邪魔しおって!)だれだ!?」 ガチャッ! 宮藤「うわぁ!」リーネ「きゃっ!」シャーリー「うおわっ!」エイラ「わわっ」 ドサッ アハハ・・・イテテ・・・キュウニアケルナヨナー・・・ 151 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 15 59 46.77 ID k+E9uQt30 ミーナ「あらあら、気づいてたなんて・・・。邪魔しちゃってごめんなさい?」 トゥルーデ「ミ、ミーナ!き、きたならそうと言ってくれ///」 もっさん「なんだか邪魔してはいけないと思ってな!わっはっは!」 サーニャ「///」 俺「趣味悪いですよ・・・。まったく・・・。・・・みなさんとりあえず、そこではなんなので部屋にどうぞ。」 ルッキーニ「じゃあしっつれ~い!あ!お菓子がある!もーらい!」ヒョイ ペリーヌ「で、俺さん。ご容態はいかがかしら?まぁその分じゃ・・・大丈夫みたいですけどっ」 俺「ははは・・・。元気になったんでもう戻りたいですけどね・・・。」 ミーナ「だめです!しっかり休んでくださいね。それと・・・上官がきていらっしゃるわ。」 上官「よっ、元気か、弟よ。」 152 :氷男。後日談。 149ふふっ、すまない。:2010/11/05(金) 16 00 48.02 ID k+E9uQt30 実はこの上官、俺とはなぜか気が合うみたいだとかなんとかいって昔から俺をおもちゃのように使ってきたわけで その際に俺を弟、と私用ではよぶようになった。 またこの人のせいでかなりタフになり、脅しに弱くなった・・・。情けない限りだ・・・。 俺「じょ、上官・・・。お久しぶりです・・・。」ビクビク 上官「まぁなんだそんなにおびえるなよ。今日は普通の用だ。」 俺「な、なんでしょうか?」 上官「おまえの扶桑大太刀についてだが前の剣の代わりになるようなものはまだみつかってない。 あとストライカーユニットだが例のシステムは取り出して新品を501基地のほうに送っておいた。いつでも使える。」 俺「はあ・・・。ありがとうございます。」 153 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 16 02 47.61 ID k+E9uQt30 俺はあの戦闘の際に刀が折れてしまったため、もう一つ同じくらいいいのを、やはり時間がかかるようだ ストライカーユニットについては、オーバードライブシステムを取り除いて昔使ってたままにしてくれたらしい ・・・聞くところによると、あのシステムを他のやつが試験した際に暴走したらしくもう一度研究機関の方にもどされたようだ なんでも、魔法力がたかまりすぎるためにそれに合わせる勢いで発散しないとバランスが保てないらしかったが、詳細はまだわからない もしかしたらエラーが生じて、生命エネルギーを一気に吸い取られたのかもしれない しかしその話が本当なら俺は、固有魔法と機動力のほうにかなり使っていたから大丈夫だったのだろうが、今考えるとヒヤリと頬を冷や汗がつたう 154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 16 03 06.85 ID VcdhtDWhO 152 いえいえ 頑張って下さい 155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 16 07 41.93 ID nesuw7Y/0 かwwwwwwwwきwwwwwwwwすwwwwwwwぎwwwwwwwwwwwwwwww 156 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 16 08 59.64 ID k+E9uQt30 エーリカ「でもトゥルーデったら俺が帰ってきた後、ものすごくうれしそうだったよね~」 トゥルーデ「あっ、当たり前だ!私とずっと一緒にいると約束したからなっ。」 エーリカ「うわ~恥ずかしげもなくいってるよ。チョコみたいにあまいよ~。トゥルーデも俺の前じゃ乙女だね~」ニヤニヤ トゥルーデ「くっ!ほ、本当のことを言ったまでだ!」 エイラ「大尉も悪い男にひっかかったモンダナ~。」 サーニャ「エイラ・・・俺さんはかっこいいと思うわよ。・・・それに俺さんに失礼じゃない。」 エイラ「サ、サーニャ!(くっ!俺、ユルサナイゾ~!!)」 157 :氷男。後日談。すまん、ちょっと用事ができた。あと3レス位なのに、また夜で。:2010/11/05(金) 16 12 05.78 ID k+E9uQt30 シャーリー「しっかしあのカタブツがこうなるとはね~。俺もかなりやるな!」グッ 俺「ははは!本気出せばこんなもんだ!」 ミーナ「あら、じゃあ帰ってきたら独断専行にストライカーユニットの件、それにトゥルーデを泣かせた罰を『本気』で償ってもらおうかしら。」 もっさん「まてまて。それだと俺を訓練させる時間がなくなるぞ。せっかく新しい地獄の訓練を思いついたのに。」 上官「いえ、全然かまいませんよ。もう息絶えるまでやってくださって結構ですよ。あいつタフなんで。」 俺「姉さんよ・・・。勝手に俺の代わりに答えるな・・・。」 上官「私から手をくださないだけありがたいと思えよ?それと・・・バルクホルン嬢でもつれて『母さん』にでも会いにいって来い。 今のお前なら大丈夫だろう。」 俺「母さんか・・・。うん、それもいいな。退院したらたずねてみるよ。」 芳佳「今はバルクホルンさんていう素敵な恋人がいる、ってちゃんと言ってくださいね、俺さん!」 俺「あのな・・・。まぁそうだな・・・。紹介しないとな・・・。」 リーネ「じゃあそのときは赤飯っていうのを炊こうね、芳佳ちゃん。」 芳佳「うん!」 158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 16 17 37.71 ID uFtNf2xU0 あおずけだと? 159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 16 19 16.68 ID nqL4Ej0D0 乙 160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 16 24 47.18 ID VcdhtDWhO 乙 254 :氷男。後日談。ミーナさんお若いですね。:2010/11/05(金) 21 24 04.15 ID k+E9uQt30 157から 俺「お前たちなんか楽しんでるな・・・。ふう・・・トゥルーデ、ついてきてくれるか?」ニコ トゥルーデ「もっ、もちろんだ///俺と一緒ならいつだってどこだっていいぞ!」 ミーナ「あらあら。わかいわね~。」ウフフ 上官「ふふっ、あなただって、若いでしょう。いい人を見つけてもらいたいものだ。」ニコ ミーナ「そんなお世辞ばっかりを・・・。ありがとう。」フフッ シャーリー「なぁ俺!俺のパーソナルマークをみんなでつくったんだが、どうよ!」 俺「本当にか!?うお~ありがとう~!これは・・・ペンギンが弾丸を銜えてるマークか。なんかうれしいな~。」 エイラ「サーニャがペンギンを提案したんダゾ!俺!弾は少佐の提案ダケド。」 サーニャ「そんなこといわなくてもいいってばエイラ・・・///」 俺「センスよすぎだろ・・・。みんな・・・本当にありがとう!復帰する前にストライカーユニットに描いておくよ!」 255 :氷男。後日談。なんか途切れたからちょっとあれだな・・・。:2010/11/05(金) 21 27 34.01 ID k+E9uQt30 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 俺がトゥルーデとであったのは戦場なわけで・・・・正直今でも鮮明に覚えている 俺はあの戦場で被弾したトゥルーデを助けにいったとき、怪我をしてもなお、戦おうと、みんなを守ろうと、救いたいと 意識を失いながらもつぶやいていたことに・・・トゥルーデが強さで弱さを隠していることに、自分を少し重ねてしまっていたのだと思う。 だからあの時、高慢であろうが俺はトゥルーデを救ってやりたいと思ったのかもしれない。 守りたいと思ったのかもれしれない。 でも今は関係ない。 愛している人を守りたいと思う心にいつぞやの誓いのときのような不鮮明なものはないからだ。 俺はもう弾丸じゃない。戻るところができた。俺はこれからは守る剣、となってみたい。 みんなを、最愛の人を。 256 :氷男。後日談。:2010/11/05(金) 21 29 09.01 ID k+E9uQt30 三週間後 今俺は、記憶に残っていた、何度も叩こうとしたができなかったドアの前に立っている トゥルーデ「俺、大丈夫か?汗が・・・頬を伝ってるぞ。」 俺「・・・心配するな。大丈夫だ。」 トゥルーデ「まったく・・・やせがまんもほどほどにな。それに私もいる。」 トゥルーデの手が俺の手に絡んでくる 温かくずっと握っていたい手 俺「ありがとう、トゥルーデ。」 トゥルーデ「ちゅっ.......」 トゥルーデが唇を重ねてくる、いつものように 俺もそれに応える トゥルーデ「ふちゅ.......んぅ....くちゅ.....ちゅ...ちゅ.....ぅむぅ..ぷぁ....これで大丈夫だろう///お母様にはきちんと報告しないとな。」 俺「ん・・・。強引だな・・・。ははは、リラックスできたよ。じゃあノックするぜ?」 トゥルーデ「ああ。」 257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 32 22.12 ID MHW9ZO2y0 支援 258 :氷男。後日談。最後だ。:2010/11/05(金) 21 34 23.11 ID k+E9uQt30 俺は木のドアを軽く、記憶を探るようにノックする 中からは足音が聞こえてきて、その音はどんどんおおきくなっていく ああ、まったく帰ってきてなかったから、怒られねえかな・・・ と考えているうちに扉がキキキと古びた音をあけて開き、中から思っていたより変わっていない人が出てくる その人は俺の顔とトゥルーデの顔を交互に見るなり、驚いた顔した後、思っていたとおりの優しい顔にすぐきりかわる ?「・・・・・・・!こいつぁ懐かしい顔だねぇ・・・。ちょっとはいい面構えになったじゃないか。女も連れていい気になってまぁ。ははは!まぁはいりなよ!」 俺「久しぶり。それと・・・ただいま。母さん、こちらはゲルトルート・バルクホルン。俺の・・・彼女だ。」 トゥルーデ「お、お初目にかかりますっ!お会いできて光栄ですっ!お、俺さんとは、お付き合いをさせていただいておりますっ!え、えとっ!」 母「ははは!あわてすぎだよ。なかに入ってゆっくり話そうじゃないか!とりあえず、おかえり、俺!」 トゥルーデ「はっ、はいっ!!」 と家にはいっていく俺たちの顔はとてつもなくにやついていた おしまい~ 259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 35 56.00 ID nqL4Ej0D0 乙っした お姉ちゃん初々しいなぁ 260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 36 20.84 ID ilk41YMWO 乙! 261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 36 44.55 ID C7jce0hsO 258 乙、にやついてるのは俺の顔だよ! 262 :氷男:2010/11/05(金) 21 36 50.45 ID k+E9uQt30 はい これにて氷男、終了となります 読んでくれた方本当にありがとうなんだぜ またssかきたいけど、長いのは結構しんどいなと思った 263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 37 35.64 ID VcdhtDWhO 乙っした 264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 37 38.42 ID yBjbab8T0 乙! 俺の顔の方がにやついてるぞ! 265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 37 52.15 ID HKF0sFjX0 乙 266 :レジ袋:2010/11/05(金) 21 38 12.99 ID CMmdN6kU0 乙 267 :氷男:2010/11/05(金) 21 39 52.40 ID k+E9uQt30 みんなありがとう! 実はもう一つ後日談あったけど、それはさすがに 壁ぼこぼこになりそうだったんでやめたぜ! 268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 40 51.24 ID yBjbab8T0 ほう…俺たちの壁がそんなに信用できないと? 269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 41 05.87 ID nqL4Ej0D0 267 いいのよ 270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11/05(金) 21 41 34.07 ID VcdhtDWhO 壁はボコボコにするためにあるんだぜ? 273 :ショタ俺:2010/11/05(金) 21 43 35.90 ID GLBVgXMy0 267 乙